明日に向って撃て！ (1969/米)

最近、Blu-rayで再見した1本。　　20年振りくらいかなあ。

ポール・ニューマンと当時まだ無名であったロバート・レッドフォード。

「限りなく事実に近い物語」とあるように、実在のブッチ・キャシディとサンダンス・キッド、
彼等と共に行動したエッタ・プレースを描いています。



映画と実際のエッタ（キャサリン・ロス）とサンダンス・キッド（ロバート・レッドフォード）。

西部劇なので随分と昔の話だと思っていたら、撮影時には
ブッチ・キャシディ（ポール・ニューマン）の妹は存命だったんですね。ビックリ。

撮影中にブッチの妹ルラから話を聞くロバート・レッドフォード。


ブッチとエッタが自転車に乗るシーンの
「雨にぬれても」（ Raindrops Keep Fallin' On My Head）が楽しいですが
ロバート・レッドフォードは「何で西部劇にこの歌を？」と最初は激怒したとか。




やはり荒くれ者の最後に相応しく、ボリビアの陸軍の大群に包囲され
銃弾の嵐の中でセピア色の彼方に消えていった2人。