第49回文藝賞受賞。
大型書店の通路側の新刊が並べられている棚にあった。
最初、「お資格さま」なのかと思ったら、「おしかくさま=お金の神様」なのだった。
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「うん?」と思わず手にとってしまった「無紋のおふだ」。
((詳しくは本書で↓↓))とあり、上手い宣伝だな~と感心。
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49歳のミナミは離婚でくすぶっているうちウツ病になり引きこもっていた。
母から父の尾行を頼まれたミナミは「おしかくさま」という“お金の神様”を信仰し、
銀行のATMをお社としてお参りする60~70代の女性4人組と出会う。
父親、ミナミ、46才のミナミの妹アサミ、その子供、母と視点が変わり、背景には
3.11も絡ませてあります。
レビューが「面白い」と「だから何?」に分かれてますね~。
大型書店の通路側の新刊が並べられている棚にあった。
最初、「お資格さま」なのかと思ったら、「おしかくさま=お金の神様」なのだった。

「うん?」と思わず手にとってしまった「無紋のおふだ」。
((詳しくは本書で↓↓))とあり、上手い宣伝だな~と感心。

49歳のミナミは離婚でくすぶっているうちウツ病になり引きこもっていた。
母から父の尾行を頼まれたミナミは「おしかくさま」という“お金の神様”を信仰し、
銀行のATMをお社としてお参りする60~70代の女性4人組と出会う。
父親、ミナミ、46才のミナミの妹アサミ、その子供、母と視点が変わり、背景には
3.11も絡ませてあります。
レビューが「面白い」と「だから何?」に分かれてますね~。